こんにちは、整骨院KAIの児島です。
夏休みに入り、大人も子供も外出する機会が増えますね、夏休みは交通事故が多い時期になりますので、遠出をする際には交通事故に十分お気をつけ下さい。
今回は交通事故でもひき逃げについて説明します。
ひき逃げについて
交通事故を起こした場合、加害者には警察を呼び、現場検証をする義務があります。何故なら交通事故にあった時の被害者の方が症状が出た際に被害者に対しての治療費や慰謝料などの補償を行う必要があるからです。
しかし、交通事故が軽微であったり、相手が事故について構わないと言われた際、また自分が飲酒運転をしていて見つかると危険だと判断した時に警察を呼ばずにそのままになる場合があります。
これをひき逃げといい、事故の際の義務を放棄していることから重い罪になってしまいます。
交通事故を起こした際には必ず警察に報告し、現場検証をしてもらって下さい。
もしひき逃げにあってしまったら
ひき逃げにあってしまい、自分が被害者になった際には出来ることであれば相手のナンバープレート、車の車種、色を覚えるor写真に撮るようにしましょう。最近では監視カメラや目撃者の情報から相手を特定しやすくなっております。少しでも特定が出来るように特徴を覚えるようにして下さい。しかし、事故は一瞬で起き、記憶だけだと曖昧になりやすいので一番確実な写真の撮影をオススメします。
次にすぐに警察へ連絡し、現在の状況と場所を伝えて下さい。忙しいからと時間が空いてしまうと加害者の特定に時間がかかったり、最悪の場合相手の特定が出来ないこともあります。その際には相手の自賠責保険を使用する交通事故の補償が受けられないため、自費で治療を受けることになり、患者さまの負担が大きくなってしまいます。
出来る限り、すぐに警察を呼ぶようにして下さい。
その次に病院に行き、現在の状況を伝えて下さい。症状のある身体の部分だけではなく、事故でぶつけた部分や違和感のある部分もすべて診察してもらって下さい。交通事故の症状は1週間から2週間経ってから出現する場合が多いため、気になる部分を診断してもらわないと症状が出現した際に治療を受ける事ができませんので注意してください。
その後、整骨院での治療になりますが、交通事故に遭われた際は神戸市東灘区御影にある鍼灸整体院、整骨院KAIにおこしください。
神戸市東灘区御影にある鍼灸整体院、整骨院KAIは交通事故症状に特化した治療院で、交通事故症状に対する治療法を多く取り揃えております。また交通事故の知識も豊富で、一般の整骨院では知らないひき逃げの際の補償の受け方や補償内容について詳しく説明、アドバイスを行い、患者様がスムーズに交通事故治療を受ける事ができる様サポートさせて頂いております。
ひき逃げや交通事故に遭われた方は一度神戸市東灘区にある鍼灸整体院、整骨院KAIにご相談下さい。
詳しくは当院のホームページをご覧ください。