子供が交通事故に遭ってしまったら
神戸市東灘区御影整体院・整骨院KAIてす。
自分の子供が事故に遭ってしまうと、やはり驚いてしまいお子さんのケガが心配で、頭が真っ白になったりしますよね。ケガの度合いにもよりますが、出血していたり、頭が地面にあったりする状況では、親としては気が動転してしまうことも。
とにかく冷静になるというのは現実的には難しいのですが、一番念頭において頂きたいことは、軽症でも
- 加害者にも現場に留まってもらう
- まず110番で警察を呼ぶことです。
自転車事故の場合、自動車と違って、子供がすぐに立ち上がったり、起き上がったり、泣いていなかったからと、お互い謝って解散してしまうこともありますが、頭や胸を強く打っていた場合、その後【帰宅してから、容態が急変する】こともります。
必ず警察に連絡しましょう!自転車の場合、お互い保険に入っているとは限りませんが、とにかく何かあっても記録がなければ、加害者には何も請求できなくなってしまいます。
その点では、パトカーが数分後に駆けつけてくれれば、警察官が実況見分の調書を取るので記録もしっかり残ります。
警察に通報することで、ケガをしたかどうか聞かれて「念のため、救急車を要請しますか?」と提案されるので、警察も呼ばずに勝手にその場で話し合い、安易に近くの病院で受診することはやめましょう。
必ず警察に連絡です!
取り急ぎ乗った救急車の中でも、救急隊員の方に詳しく現場の状況などを聞かれるのですが、眼鏡や帽子などをかぶっている場合は速やかに外して、頭部へのダメージなどを救急隊員の方に確認してもらいましょう。頭部を打っている可能性があれば、脳のCT検査などが必要となり、搬送先の病院も変わってきます。
お子さんと一緒に事故現場に遭遇した場合は、ありのままを答えられますが、お子さんだけで、事故に遭われた場合は、お子さん自身に説明してもらうことになるので、泣きじゃくったり痛がったりと、大変な状況かもしれませんが、普段から状況をちゃんと説明できるように、指導しシュミレーションしておくことが重要です。
お子さんが年配の方と自転車で接触する、という事件が増えていることもあって、個人賠償責任保険や自転車保険を掛けている方も増えてきています。ですがそちらは相手方に支払うための保険であり、被害者になった場合に支給されるものではないので、確認しておきましょう。
傷害保険やけがの特約をつけている場合、そちらの手続きも大事になってくるので、今一度手元の書類を確認してみましょう。
神戸市東灘区御影整体・整骨院KAIでは保険に関するアドバイスもさせていただいております。
いざというときの保険ですので、わからないことがあればまずはご相談下さい。
お子さまが事故に遭われた際は、決してパニックならず、そして、その場で解決せずに必ず警察に連絡して、病院を受診しましょう。
お子さまが事故に遭われてトラブルになってしまってる場合は、神戸市東灘区御影整体・整骨院KAIにご相談下さい。トラブル解決に向けて全力を尽くします!