自転車事故について
今、巷では自転車ブームを迎えています。東日本大震災時以降、通勤・通学で自転車を利用した人が増えたことは記憶に新しいことでしょう。
また、自転車レース漫画「弱虫ペダル」が大ヒットしたり、自転車ダイエットなど健康意識の高まり、長い距離を走ったり街を自転車でぶらぶらと散歩する「ポタリング」などの影響もあり、自転車に注目する人が急増中です。
神戸市東灘区御影整体院・整骨院KAIでも自転車を趣味とする患者様が多くいらっしゃいます。
中には○○万円もする超高価な自転車にお乗りの患者様もいらっしゃいます。
ちなみに、内閣府の消費動向調査によると、日本における自転車の世帯普及率は既に1980年代に8割に達しています。2016年現在、軽量かつ高級なロードサイクル自転車・子供乗せ自転車、電動アシスト自転車などの自転車の売り上げが好評・人気を博しております。
自転車は軽車両となります
道路を通るときは、人でも自転車でもすべて道路交通法という法律に従わなければいけません。クルマやバイクを運転するためには、自動車教習所に通い、試験を受けて合格しなければ乗ることはできません。自転車は、特に試験も必要なく、乗れたときが免許皆伝となります。
しかし、自転車は二つの車輪が付いた車両となり、自転車の立場は道路交通法では車両の一種 『軽車両』となります。
最近は自転車にも免許がいるのでは?という動きも出てきてますね。
自転車保険は、自転車が加害者となる事故の増加や、その際に加害者の負う賠償金が高額になる事例が相次いでいることから、すでに一部の自治体や都道府県では加入が義務づけられています。
自転車事故のリスクのうち、もっとも恐ろしいのが、自分が運転する自転車で他人や他人のモノを傷つけてしまうリスクです。
もしも自分が運転する自転車で他人を傷つけてしまったら、法律上の損害賠償責任を負うことになります。
特にその自転車事故で、相手に大ケガを負わせてしまったり、後遺障害が残ってしまったり、あるいは亡くならせてしまった場合、賠償金は高額におよぶことが予測されます。
自転車保険は、それらの自転車事故のリスクをカバーするために「個人賠償責任補償」と「傷害補償」、それからいくつかの特約や付帯サービスがセットになっている保険です。
押さえておきたいポイントは、自転車保険の補償範囲は自転車利用にともなう損害にかぎらない、というところ。
「自転車保険」という呼び方から、「自転車に関わる損害しか補償にならないのかな?」と思われがちですが、実は自転車事故を含めさまざまな損害をカバーできる保険なのです。
自転車保険は保険料もそれほど高額ではないコンパクトな商品ですが、今の保険と重複して加入しても意味がないので、検討するためには自分の保険を総合的にチェックすることが大切だと言えます。
実際に高額な賠償金が発生しているケースが多々あります。自分を守るため、家族を守るためにしっかり保険を選んで加入しましょう!
神戸市東灘区御影整体院・整骨院KAIでは自転車事故でお困りの方を救済しております。
保険のことや補償でわからないことがあれば先ずはお気軽にご相談をお寄せ頂ければ幸いです
早期解決に向けて全力を尽くします!